2018年04月20日

母子分離不安〜母親から離れたくないという不安の気持ちと離れられないという現状を認め受け入れること〜

なんかすみません…。

Twitter無期限お休みでも、フォロー外さずブログを読んでいただいた上にリツイートやいいねまで…。
過去ツイートに反応いただいた上に新規フォローまで…。

申し訳なく思いながらも大変有り難く励まされています。
ありがとうございます。
おかげさまで早くも更新する意欲が湧いてきました。
(Twitter離れてペースアップか⁉)
ほんと、気まぐれ更新ですみません…。


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「母子分離不安」という言葉があります。
子供が母親から離れることに対して不安を感じることをいいます。

子供は成長と共に少しずつ自立をして、母親との間に距離が自然と取れるようになっていきますが、
小学生になってもこの距離感が上手くつかめずに、母親と離れることに強い不安を感じてしまう子供がいます。

不安が強くなって、腹痛をはじめとする様々な身体症状や、母親がいないと泣き叫び混乱してしまうといったような精神症状を引き起こすことがあります。


不登校は母子分離不安が原因


そのようなことがよく言われておりますが、母親と離れるのが不安で学校に行きにくい、不登校になってしまうなどのケースは確かにあります。


母子分離不安が原因だから過保護の母親から無理やり離せばいい


学校に適応しずらい子供に対して、学校の先生や専門家までがそのような考えでおられる実状が多くあります。

私はこの考えを否定はしません。
心を鬼にして母親から無理やり離すことで、その後みんなと同じように元気に学校に行けるようになる子供さんも確かにいることでしょう。

否定はしないけれど、私はやはり肯定はできません。


母親から無理やり離すことで、症状が悪化して母子分離不安の状態が長引いてしまう子供がいますから。
本当にいますから。


「もう」小学生だから…ではなくて、

「まだ」小学生だから…でいいと思います。

もっと言わせてもらえれば、
中学生であっても高校生であっても、母子分離不安の子供に対しては「まだ」というくらいの気持ちで良いと私は思います。

母子分離不安のすべての子供は母親から無理やり離すのが正論とするのは、ちょっと乱暴で危険すぎるように思うのです。


母親から離れたくないという子供の不安の気持ちを、まずは認め受け入れること


母親から離れられないという子供の現状を、まずは認め受け入れること


母子分離不安にはこれが本当に大事であるということを私は心底から感じています。
繰り返し失敗しながら身を持って経験し実感してきた私は…。


子供さんが教室でひとり過ごすことが難しくて、教室や廊下の片隅、別室登校などで付き添いをされているお母さんが多くいます。
時間的にも精神的にもとても大変なことで、いつまでこの毎日が続くのだろうという不安と疲弊の思いがきっとあることでしょう。

それぞれの学校の事情もあり、必ずしも母親が学校で付き添っているこの状況を、快く好意的に思われている学校ばかりではありません。

「お母さんが過保護だから」と言葉には言わなくても、雰囲気を醸し出している先生方もおられて、それを感じ取ってしまい、いつも心が痛いお母さんも少なくないと想像します。

それで、ますます不安と疲弊は膨らみ追い詰められて、学校に負い目を感じて、この状況を早く打開しなければと母親が無理やり子供から離れることに心を向けすぎてしまい、余計に母子分離不安が強くなってしまうことがあります。


でも…。
今、どのようにしていくかということは母子分離不安にはとても大切で…。


今、母親が一緒にいることによって得られる安心感を、どれだけ子供の心に積み重ねていっぱいにしていけるか。


母親から子供を無理やり離すよりも先に、そちらの方が必要な子供たちが確実にいるのです。

そのことを学校など子供に関わる全ての大人が理解し、母子分離不安の子供だけでなく親に対しても出来るだけ温かい眼差しで見守り寄り添いながら、いかに安心できる環境で親子が過ごせるかにご尽力頂けたら有り難く思います。


あと、母子分離不安は親の愛情不足っていうこともよく言われておりますが、そのことでこれまでの子育てを振り返り後悔し、必要以上にご自身を責め続けているお母さんがとても多いように感じています。

親は親の事情があります。
もっと子供の話を聞きたくても聞けない時もあるし、一緒に遊びたくても遊べない時もあります。
時にはイライラをぶつけてしまう時もあるし、親の都合で子供に我慢をさせざるを得ない時もあります。


その時は仕方なかった。
その時なりに誰もが日々をやり過ごしていくことに一生懸命であったと思います。
どんな状況でも、子供への愛情が全くなかったわけではなかったと思います。

そして、同じように愛情を注いでも、親の愛情が伝わりにくい子供というのもいるのです。

これまでの子育てを振り返り反省することはあっても、もうこれ以上そんなにご自身を責め続けなくていいと私は思います。


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我が子も母子分離不安がとても強くて、とても長くありました。
様々な身体症状も重なっていたので、なかなか大変で苦悩しました。
厳しく突き放したら余計に悪化したりして、自分の時間なんて全く持てなくて本当に辛かったですね。
不登校だったし、ひとりっ子だし、過保護とか甘やかしているとか、母親が悪いとか、陰口含めてあらゆること言われてきました。
ついこのまえまで、そんなだったような気もします。


最近ののくちゃんですが、
新年度で先生や体制が変わったりで、まぁいろいろとあります。
環境の変化に弱いしね。
人、特に先生への警戒心が強いしね。
繊細ゆえに様々な刺激も受けすぎちゃうしね。

でも、それなりに対応しながら頑張っています。
思春期おしゃれ男子、髪型に洋服にうるさすぎです。
相変わらず趣味の撮り鉄も楽しんでいます。

「たまにはお母さんも一緒に連れてって〜!」
可愛くお願いするんですけどね、わたし…。

「丁重にお断りさせていただきます」
笑顔でそう言いながら走って出かけていきます。

のくちゃんは本当に元気になりました。成長しました。
母親から離れて自分の世界を楽しめるようになってきました。


Today's favorite song
曇り空がおおう
カサカサな街並みで
真っ直ぐは難しいけど
ふたりで ふたりで ふたりで
曇り空、ふたりで(SIONと福山雅治)


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posted by ままあるめりあ at 09:10| Comment(1) | 母子分離不安について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする